デザインで重要なこと


様々なシチュエーションで使用するビジネス名刺は、そのデザインの作り込みが大切です。ポイントを理解して、業者に依頼しましょう。例えば基本的な事で、四辺の余白をどう使うかを考えます。紙面に文字や画像などの柄が入っている割合を版面率と言い、四辺の余白の広さで、名刺の印象が変わります。余白のあるところに文字があると、その部分が目立ちます。

なので、名前、あるいは会社名を目立たせたい場合、その周辺を余白にデザインします。また、右揃えなのか左揃えなのか、中央に書くのかなど、こういった一つ一つのレイアウトで名刺による印象は大きく変わってきます。

また、レイアウトで考えるべきは文字の大きさ、色、あるいは場面によって使い分けるようなデザイン性のある名刺など、作り込みにはとにかく力を入れるべきです。ビジネス名刺はどのような相手と交換する事になるのか分かりません。

場合によっては、取引先の重要人物と名刺交換をする可能性も考えられるため、業者に依頼する段階で、力を入れておくべきです。また、紙質も手に取った時の印象が変わります。一口にビジネス名刺と言いましても、考えるべき部分はたくさんあるので、十分に練ったうえで、依頼しましょう。

 

お洒落な名刺デザインがうらやましい

名刺はその会社、その人の事を一目で判断することのできるものだと思います。勿論ふざけ過ぎるのもいかがなものかとは思いますが、オーソドックスな物だと個性がなく、名刺同様につまらない普通の会社のように感じられます。まさしく私の会社は普通の名刺です。先日会社訪問にいらっしゃったIT企業さんの名刺が、自動車免許証のデザインになっていたのがとても印象的でした。

私としては、IT企業は普通であってはつまらないですし、革新的な事をしていかなくてはいけませんので、そのデザインを拝見した時は良い印象を受けました。時と場合によって、名刺を変えて利用するというのも良いかもしれません。ビジネスにおいて、ユーモアも個性も大事ですが、それを受け付けない方々もいらっしゃいます。それに対して柔軟な対応をしてこそのセールスマンなのかもしれません。私は名刺自体持っていますが、事務ですし、滅多な事がない限り人に渡す事はありません。せっかく名刺を持つのであれば、その会社の個性をどこかにちりばめてみるのも悪い事ではないように感じます。

 

名刺は私のコレクション。

名刺ビジネスにおいて一番最初の挨拶は名刺交換です。相手のそれをいただくのは私にとっては切手のコレクションのようなものです。始めてお会いする人には必ず交換をお願いしています。100人会えば100人分たまります。それを整理していくとすごく楽しいです。 例えば名前順においてみると意外とた行が多いとかわかりますし、業種別にしてみると製造業の方が少ないということもわかりました。

また、肩書きが豊富な方もいれば純粋に名前だけの方もいますし、住所は個人情報があるため載せないという方もいました。 また福祉関係に従事している方は、点字や手話を名前のルビ代わりにふっている人もいました。皆どれも個性的です。 本来は仕事重視なので遊びは御法度のように感じるものも、少しお遊び感覚があるものの方が見ている側も気構えなくていいし、あとから見返したとき、年賀状のようにゆっくり拝見したくなります。

私の場合、会う人に応じて書かれてことが違う物を渡しています。例えば相手が得意先の偉い方なら肩書き重視のものを、福祉関係やこどもを扱う保母さんや幼稚園の先生などにはアニメキャラクターが書かれたものをお渡ししています。 自分の名前を伝えるためではなく、自分をもっと知ってもらう意味で名刺は重要な働きをしているんだなと改めて思います。